ボティス セヴァ
ダンサー、振付師

ボティス セヴァ(出身・拠点:ロンドン)。ヒップホップ、フィジカルシアター、コンテンポラリーダンスの領域で活動するダンサー、振付師、演出家。セヴァは、その独特の表現方法によって、英国および国際的なヒップホップ ダンス シアターの最前線に立っている。基盤は振付に置きつつ、活動では実験的な形態、構造、演劇技法を試み、パフォーマンスがライブであれデジタルであれ、創造性へのアプローチを絶えず改革。セヴァは映画、文、アート、その他ダンス表現のテクニックを取り入れ、社会的変化を起こすこと、また、自己の個人的体験を用いて振付のストーリーを展開させることに重点を置く。ローレンス オリヴィエ賞最優秀新作ダンス作品賞(2019年)を受賞、コペンハーゲン国際振付コンクール(2016年)とハノーバーのChoreography 30(コレオグラフィー30)(2016年)で優勝。