CHANEL HIGH JEWELRY SIGNATURE Collection
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シャネル ハイ ジュエリーのサヴォアフェール

ガブリエル シャネルの生活圏はフォーブル サントノーレ通り29番地のアパルトマン、カンボン通り31番地のブティック、ヴァンドーム広場を見下ろせるリッツ ホテルのスイートと、パリの数ブロックの範囲内に収まっていました。そして、現在、ヴァンドーム広場18番地には、シャネルハイジュエリーの本拠地が構えられています。

鉛筆から紙へ

鉛筆から紙へ

探求心とインスピレーションを結集し、ハイジュエリーのアーティスティックディレクターは、コレクションのアイテムごとに自身のビジョンをスケッチし、水彩絵の具で色を差しながらテーマをさらに洗練させていきます。

最終スケッチ

最終スケッチ

ジュエリーのデザインは細かなディテールに至るまでがトレーシングペーパー上に描き出されます。これがクリエイティブスタジオからハイジュエリーアトリエの職人へと伝えられる設計図となります。職人は、アーティスティックなビジョンを形にするために慎重にテクニックを選び、手仕事でジュエリーを制作していきます。

手仕事による制作

手仕事による制作

ヴァンドーム広場18番地にあるハイジュエリーアトリエでは、ジュエリー職人たちが、グワッシュ画を基に貴金属で型を制作します。その型を彫刻し、穴を開け、やすりをかけ、細かなディテールに至るまでの修正を施したあと、炉の中で鋳造し立体的な形にします。昔ながらの技術によって、手仕事でひとつひとつ繊細な装飾が作りあげられます。

ガブリエル・シャネルのハイジュエリーのコード

最初に焦点を当てるのは、ジェムストーンのサイズと品質です。あらゆるディテールに自身のオリジナルのコードを浸透させていたガブリエル シャネル。彼女が愛したヴァンドーム広場はエメラルドカット ダイヤモンドが表現し、麦の穂はナヴェットのフォルムが体現し、アイコニックなカメリアの花心はラウンドカット ダイヤモンドが象徴しています。