第五章

コスタリカのメリポナエンザイム*

「私たちが見いだしたのがメリポナエンザイム。伝統に根ざし、代々利用されてきた成分です」


世界でもっとも小さなハチの一種であるメリポナ属のハチは、希少で貴重なハチミツを生産します。シャネル化粧品研究所はコスタリカのオープンスカイ ラボラトリーで、地元企業のアリアンザ カンペシーナ フローラ ヌエヴァとパートナーシップを結び、その余剰分を採取。そうしてごく少量のメリポナエンザイムが生みだされます。

*ハチミツ(保湿成分)

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コスタリカのオープンスカイ ラボラトリー

シャネルはコスタリカで、アリアンザ カンペシーナ フローラ ヌエヴァとパートナーシップを結び、トレーサブルな独自のサプライチェーンを構築してきました。メリポナ属のハチが生産するハチミツは、自然と生物多様性への敬意を込め、巣を壊さないように余剰分のみ採取されます。オープンスカイ ラボラトリーでは、メリポナリオと呼ばれる特別に作られた革新的な巣箱が設置されています。

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巣からジャーへ

メリポナ属のハチは、世界でもっとも小さなハチの一種。針のないハチで、熱帯地域にのみ生息しています。余剰分のハチミツが採取されるのは年に1回、春だけ。1つの巣から採取される量は、1年で300g~2.5kgとごく少量です。

アミノ酸を高濃度で配合したメリポナエンザイムは特別な生物学的特徴をもち、老害化した線維芽細胞を99%除去*1、さらに肌基盤の質を2.2倍向上*2します。

*1 セネッセンス化した肌細胞を対象としたin vitro試験

*2 ex vivo試験において、メリポナエンザイムの添加後72時間で細胞外マトリックスの質の向上が確認された。マッソントリクローム染色により色づけられた青い部分の彩度を数値化することで測定。

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希少で貴重な有用成分

シャネル化粧品研究所は、3年かけてメリポナエンザイムを見つけだしました。この特別な成分の特性を失わないため、精密ろ過プロセスを使用しています。


「メリポナエンザイムには、70以上の生物学的メカニズムを活性化させる働きがあります。私たちの研究により、それらのメカニズムは肌のエイジングサインと関連していることがわかっています」

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