第二章

肌細胞の生命力

肌のサイエンス

第二章

肌細胞の生命力

肌のサイエンス

シャネル リサーチ&テクノロジーは、細胞および分子老化研究の世界的な権威である、ウィーン天然資源・生命科学大学(BOKU)バイオテクノロジーおよびエイジング部門の責任者 ヨハネス グリラーリ教授と共同で研究を進めてきました。この研究に課された使命は、加齢の原因を理解し、老化が肌細胞に与える影響を改善することでした。 そして共同研究により、肌細胞の機能をサポートし、肌に生命力を息づかせることにより、エイジングのプロセスを遅らせる効果をもつ、自然由来の有用成分 ソリダゴを見出しました。この成分が、キメのより整った、なめらかで明るく輝く肌へと導きます。

肌の若々しい印象を保つ

周囲の細胞にも
影響をもたらす、
活力の衰えた細胞

若々しい肌の細胞

活力の衰えた細胞

肌の若々しい印象を保つ

“肌の老化は、年齢を重ねることによって起こる主な症状です。”と、バイオロジカル リサーチ部門の責任者であるサンドラ フォレスティエは説明しています。“活性化された細胞は、理想的な新陳代謝を行います。一方、老化した細胞は、増殖をやめてしまった細胞です。新陳代謝のスピードも遅くなります。” これらの細胞は、周囲に存在する細胞の老化を促し、加齢によるサインの出現も早めてしまうのです。

シャネル リサーチ&テクノロジーに課された使命は、肌の老化を遅らせることでした。サンドラ フォレスティエとグリラーリ教授は、パリとウィーンにあるそれぞれの研究所と協力して、調査結果や興味深い発見について頻繁に議論しました。そして肌細胞や様々な肌タイプを調査することによって、最も効果的な有用成分を選び出しました。

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肌のサイエンス

肌について継続して理解を深めるため、シャネルは世界各地に独自の研究センターを設けています。細胞活力の分野で最先端であり続けるために、国際的な専門家と協力して、ソリダゴエキスのような新たな有用成分を研究し、革新的なスキンケア製品を作り出すことを求められてきました。そして、シャネル リサーチ&テクノロジーは、女性が生活環境やライフスタイルから受けるストレスの肌への影響を分析し、年齢によって異なる肌のニーズを研究するエキスパートとなったのです。

ハリと弾力に満ちた肌

老化細胞の炎症
を誘発させる
働きを阻害する

肌に再び息づく生命力

シャネルは、グリラーリ教授とともに、老化した細胞による悪影響をコントロールできる自然由来の有用成分を特定しました。ソリダゴエキスが老化細胞の炎症を誘発させる働きを阻害する、という彼らの仮説が正しいと証明したのです。

ソリダゴがもつ唯一無二の効果を発見したことは、“私の科学分野におけるキャリアの中で、最も素晴らしい瞬間の一つでした。”と、グリラーリ教授は語っています。

“私たちは、老化細胞がもたらす悪影響を最小限にくいとめるパワフルな成分の一つとして、ソリダゴを特定しました。”

ヨハネス グリラーリ教授

表皮

真皮

表皮の厚み:
+53%

ソリダゴは、「私は強さをもたらす」という意味をあらわすラテン語の “ソリダゴ”が名前の由来となりました。厳しい環境でも育つことができる能力をもち、その抗炎症作用から伝統的に植物療法で活用されています。南仏アルプスに生息する多様な植物の中から、ソリダゴは最も効果のある植物として選ばれました。

“私たちは、老化細胞がもたらす悪影響を最小限にくいとめるパワフルな成分の一つとして、ソリダゴを特定しました。” と、約10年間シャネルとともに肌の老化の研究を続けてきたヨハネス グリラーリ教授は説明しています。 研究所での測定では、ソリダゴから抽出した有用成分が肌の表皮の厚みを53%*向上させることも発見しました。 “ケラチノサイトは、より効率的に分裂を始め、バリアとして機能する表皮を美しい状態に保ちます。” と、グリラーリ教授は語っています。表皮の厚みが、肌にハリと弾力をもたらすことにつながるのです。

大いなる自然から
スキンケアへ

自然由来の植物成分は、その植物が生まれた本来の生息環境の中で最もよく育ちます。そのため、野生の黄金色の花をつけるソリダゴは、南仏アルプスの生物多様性の広大な自然の中でも育つことができるのです。シャネルは、この花を栽培するために、熟練の技術をもつ栽培農家とチームを組みました。有用成分(開発)マネージャーであるアーメル ドゥフランスは、こう説明しています。“シャネルは、すべての製造プロセスにおいて品質をコントロールするために、自ら植物を栽培します。ソリダゴは、アルプスの山麓で育ちます。花を咲かせるためには、1,000メートル以上の標高が必要です。南仏アルプスは、シャネルにとっての屋外研究所なのです。”

野生植物の環境への順応に専念した10年という歳月によって、シャネルは、天然資源への影響を減らしながら、原材料の徹底管理と製品の品質を保つことができると確信しました。その地に伝わる、持続可能な農法を実践する屋外研究所は、自然由来の有用成分の栽培において革新を続けています。 シャネルは、南仏アルプスの宝とも呼べる植物の秘密を明らかにし、肌をいきいきと整えるその効果をスキンケア製品へ注ぎ込みます。


“南仏アルプスは、シャネルにとっての屋外研究所なのです。”

アーメル ドゥフランス

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