CHANEL TALK
2022/23 MÉTIERS D'ART
CHANEL – DAKAR SHOW
「まず第一に、これは出会いの物語です」と、2022/23年 メティエダール コレクション ショー CHANEL – DAKARの発表について、CHANEL SASと𝘭𝘦19Mのプレジデントであるブルーノ パブロフスキーは語ります。
ショーの翌日である2022年12月7日、メゾンはダカールの旧司法宮で、生徒や学生、アーティスト、国内外のゲストを迎えてトーク イベントを開催しました。この対話には、メゾンのアンバサダーであるファレル ウィリアムス、建築家で舞台美術家のマミー トール、そしてヴィルジニー ヴィアールと共同でショーの芸術的プログラムを手がけた振付師のディミトリ シャンブラス、エコール デ サーブルの創設者であるジャメイン アコニー、ミュージシャンでラッパーのNIXが集いました。
そしてこのアーティストたちにより、セネガルにおける芸術的クリエイション、そしてサヴォアフェールの継承についての熱心な対話がなされました。
またブルーノ パブロフスキーは、シャネルのアプローチと、西アフリカで開催する初のファッション ショーとなった、シャネルのメゾンダールの卓越した技術に敬意を表したヴィルジニー ヴィアールによる本コレクションに想いを馳せました。
さらに、1月12日から3月31日までIFAN(Théodore Monod-Institut fondamental d'Afrique noire)の中心部において、舞台美術家のマミー トールが手がける、𝘭𝘢 Galerie 𝘥𝘶 19Mの初めての国際展示会をダカールで開催することが発表されました。
2022/23年 メティエダール コレクション CHANEL – DAKARの舞台にダカールを選んだのは3年前のこと、ヴィルジニー ヴィアールと振付師をはじめ、監督やミュージシャン、作家、そしてメゾンとの親交が深い友人たちとの出会いから始まりました。そういったすべての人々がこの旅のインスピレーションの源です。