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1983 カール ラガーフェルドの登場

カール ラガーフェルドがシャネルのアーティスティック ディレクターに就任。クルーズ コレクションを活性化し、メティエダール コレクションとプレコレクションを導入し、オートクチュールにかつての栄光を取り戻し、今日知られるようなシャネルのプレタポルテ コレクションを作り上げました。

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ヘルムート ニュートン撮影によるカール ラガーフェルド、1983年

1984

フレグランス「ココ」を発表

「ココ」の顔として、イネス ド ラ フレサンジュがシャネルの広告に登場。クチュール メゾンと専属契約を結んだ、最初のモデルとなりました。マドモアゼル シャネルのヴェネツィア スタイルとバロックの世界にヒントを得たフローラル オリエンタルの香り。ジャック ポルジュによる初めての女性用フレグランスでした。

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イネス ド ラ フレサンジュを起用した、パオロ ロベルシ撮影によるココのキャンペーン、1984年

1985

メゾン デリュが傘下に

ボタンメーカーのデリュが、メティエダールのアトリエとして初めてシャネルの傘下に。

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デリュがシャネルのために制作したジュエリー

1987

シャネルによる初の腕時計、誕生

シャネル初となる腕時計、「プルミエール」が誕生。八角形のウォッチケースは、シャネル N°5のボトルストッパ―とヴァンドーム広場の形に着想を得ています。パリのモンテーニュ通り40番地には、ウォッチ ブティックの1号店が開店しました。

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1987-1988

カール ラガーフェルドによる初のキャンペーン

カール ラガーフェルドが、写真家として初めてシャネルの広告キャンペーンを制作。すでに「ココ」の顔となっていたイネス ド ラ フレサンジュが、キャンペーンのミューズに。

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