CHANEL NEWS

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HAUTE COUTURE

「オートクチュールは最上級のラグジュアリー。完璧で、唯一無二の個性を持つもの。必要なことは、制作に対する粘り強さ、そしてモダンで今の時代を反映していること。オートクチュールは、職人技の洗練と美の極みを象徴しています。これこそが美であり、美しさがもたらす魔法なのです」カール ラガーフェルド

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THE 19

マドモアゼル シャネルが最後に発表した香水、N°19。マドモアゼル自身も纏ったと言われるこの香水は、彼女の誕生日である1883年8月19日から名づけられました。

数字には、つねに特別な力が秘められていると考えていたマドモアゼル シャネルは、人生のさまざまな出来事に数字を結びつけました。シンボルや、ラッキー チャーム、旅先から持ち帰ったオブジェのコレクションと同じように、数字はマドモアゼル シャネルのクリエイションを支える大切なモチーフのひとつでもありました。

mademoiselle

MADEMOISELLE

マドモアゼル(未婚の女性を指す敬称)――ガブリエル シャネルは生涯にわたりマドモアゼル シャネルと呼ばれていました。こういった常識にとらわれない一面にも、彼女の自由とモダニティに対する際立った感覚が表れています。恋愛を重ねながらも結婚することのなかったマドモアゼル。時代の慣習に逆らい、幼少期からの名前にこだわりました。彼女はマドモアゼル シャネルとして、マドモアゼル シャネルであり続け、その生き方を貫きとおしました。そうした彼女の生き方は、歳月を経て伝説となりました。

貧しい孤児だった少女が「お嬢さん(young lady)」に。「マドモアゼル」という敬称は、ガブリエル シャネルの人生を大きく変えました。シャネルのアトリエの扉に記された「マドモアゼル プリヴェ」の言葉には、この敬称に対するマドモアゼル シャネルの想いが込められています。

lion

LION

輝く太陽を連想させるライオンは、強大な力と高潔さ、黄金の象徴です。12宮の5番目――マドモアゼル シャネルのラッキー ナンバー――である獅子座は、マドモアゼル自身の星座でもあります。

ライオン像をコレクションしていたマドモアゼル シャネルは、スーツのボタンやベルト、ブローチやネックレスにも獅子のモチーフを取り入れました。

karl

KARL

1983年よりシャネルのクリエイティブ ディレクターを務めているカール ラガーフェルド。

「私が心がけているのは、過去ではなく、今のこの瞬間を映し出し表現するということ。モダンな精神こそがシャネルの真髄です。マドモアゼル シャネルが作り上げたスタイルとそのスタンスは、時代やファッションに合わせて変わっていくべきものです。時代や風潮に適応してこそ、クラシックであり続けられるという信念のもと、私の念頭にはいつも『過去の要素を展開して、よりよい未来を築く』という、大好きなゲーテの名言があります」

 

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