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SALZBURG'S BEST PLACES
BY THADDAEUS ROPAC

Cafés
- カフェ バザール(Café Bazar) - ザルツァッハ川岸沿いに建つカフェ。劇場の目の前にあり、マレーネ ディートリッヒやマクシミリアン シェルのお気に入りだったという伝説的な店。ほかにも著名な監督や作家が数多く訪れている。
- カフェ トマゼリ(Café Tomaselli) - 旧市街の中心に位置し、モーツァルトもここでインスピレーションを得たと言われる、アルプス北部では最も歴史のある人気のカフェ。

Restaurants
- トリアンゲル(Triangel) - フェスティバル地区、フィルハーモニカガッセ(Philharmonikergasse)にあり、夏にはアンナ ネトレプコとプラシド ドミンゴが食事に訪れる店。
- ケッヘルフェアツァイヒニス(Köchelverzeichnis) - 古代ローマ時代から続く歴史ある通り、シュタインガッセ(Steingasse)に構えるこじんまりとした楽しい雰囲気のワインバー。
- マガジン(Magazin) - メンヒスベルクの丘のふもと、アウグスティナーガッセ(Augustinergasse)にあり、美味しい食事や仕事帰りのお酒を楽しめる店。

Bars
- ザッハー バー(Sacherbar) - カフェ バザールの隣。ピアニストの演奏を差し引いても訪れる価値のあるバー。
- バー ホテル シュタイン(Bar Hotel Stein) - シュターツ橋のたもとにあり、ザルツブルク旧市街の眺めは息を呑むほど。

Walks and Places
- 3つの伝説的なオペラハウスを擁するフェスティバル地区。近隣に、アンゼルム キーファー、エルヴィン ヴルム、シュテファン バルケンホールの彫刻が並ぶフルトヴェングラー公園(Furtwänglerpark)とトシャニニホーフ、また最近改修された著名なバロック建築家、ヨハン ベルンハルト フィッシャー フォン エルラッハによる大学教会も。
- メンヒスベルク現代美術館のレストラン「m32」は最高の景観を楽しめる場所のひとつ。パブリック スペースに展示されているノット バイタル(Not Vital)、ジェームズ タレル、マリオ メルツによるアート作品も必見。
- 360°のパノラマを望めるコールマイヤーズ ガイスベルクシュピッツ(Kohlmayr´s Gaisbergspitz)
- カプツィナーベルクのフランツィスキ城(Franziskischlössl)と、クリスマスシーズンに開催されるクリスマス マーケット
- 広い公園があるヘルブルンでのモーニング ラン

Around Salzburg
- ザルツカンマーグート(Salzkammergut) : 風光明媚な湖水地帯(お勧めは、フュルベルク通りをヴォルフガング湖に沿って歩き、ホルツィンガーヴィルト(Holzingerwirt)、ハウス アム ハング(Haus am Hang)、アングスタ(Angusta)でランチやディナーをいただくコース)。

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PARIS-SALZBURG MÉTIERS D'ART SHOW
BY FRANÇOISE-CLAIRE PRODHON

シャネルが2014/15パリ‐ザルツブルク メティエダール コレクションの舞台に選んだのは、ロココ様式が壮麗なレオポルツクロン城。今回のショーはオーストリアの歴史からインスピレーションを得ています。それは、その優美な美しさから「シシィ」の愛称で知られるエリザベートが、オーストリア皇后だった時代。カール ラガーフェルドは、レーダーホーゼンやディアンドルといったこの地方の伝統衣装を、エレガントでありながらスポーティなカラーパレットを取り入れながら、モダンなラグジュアリーに仕上げました。4つのポケットを配したジャケットは、今回のコレクションを象徴するアイテムのひとつ。かつてマドモアゼル シャネルが、オーストリア滞在中にミッターシル ホテルで目にした、エレベーターボーイのジャケットをヒントに生まれたものです。コレクションでは、ボクシー ジャケットに鮮やかなタキシード ストライプのワイド パンツを合わせ、構築的で制服を思い起こさせるスタイルで登場します。

フレア ジャケットやケープ、マキシ レングスのコートの背中には、伝統的なローデン コートに倣ってプリーツが施され、レザーのトリミングやゴールドのエンブロイダリー、羽根飾りやフラワー モチーフなどがオーストリア=ハンガリー帝国の時代を彷彿とさせます。ニットにはアルプスの花々が散りばめられ、オーストリアの伝統ファッションとして知られるレーダーホーゼンは、レザーのショート パンツと合わせられ、さらにハンドバッグのデザインにも取り入れられています。ホワイト、レッド、ネイビー、ブラックなどのシャネルを象徴するカラーを、フォレスト グリーンやカーキ グリーン、グレー、ブラウンなどのアクセント カラーが引き立てる多彩なカラー バリエーション。洗練されていると同時にスポーティでもある今回のコレクションでカール ラガーフェルドが意図したのは、現代性の追求でした。シャネルのアトリエの、その様々な卓越した技巧によって見事に再解釈されたオーストリアン スタイル。細部に至るまで繊細に仕上げられたエンブロイダリーや羽根飾り、プリーツが、コレクションにロマンティックな雰囲気を添えています。ツイードやレザー、カシミヤはローデンやフェルト、さらにサテンやファイユ、タフタ、レースなどの素材と合わせることで、新鮮な印象と若々しい躍動感を生み出しています。

モデルの足もとには、エーデルワイスをあしらったモカシンや、アンクル ストラップのクロッグ、レースアップのサイハイ ブーツ。頭には羽根飾りをつけた帽子や、編んだ髪をまとめたように見えるイヤー マフ型のヘッドフォン。コレクションのジュエリーにはいずれも、ケーブルカーや鳩時計、エーデルワイスのモチーフなど、アルプスを讃えるテーマが取り入れられています。イヴニング スタイルの多くは、ブラックやホワイトのシルエットにフラワー エンブロイダリーがアクセントを添えるもの。ボディスやラフ(ひだ襟)、プリーツが柔らかい印象を醸し出す構造的なドレスに、パテント レザーのブーツを合わせることで、先鋭的なスタイルを完成させています。

フランソワーズ=クレール プロドン

Photo by Benoit Peverelli

THE STORY OF THE MÉTIERS D'ART SHOW

パリ‐ザルツブルク メティエダール コレクション ショーのメイキング フィルム

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backstage

BACKSTAGE

パリ‐ザルツブルク メティエダール コレクション ショーのバックステージ

Photos by Benoit Peverelli

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