CHANEL NEWS

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© Anne Combaz

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© Anne Combaz

VARIATIONS ON BEIGE
SPRING-SUMMER 2016 COLLECTION

「マドモアゼル シャネルはベージュの女王でした」――カール ラガーフェルドはこう説明します。オフホワイトからオークル、ごく淡いブラウン、そしてウールやリネン、コットンの色合いなど、幅広いカラー バリエーションをもつベージュは、極めて汎用性が高く中性的で、ブラウンの温もりとホワイトの爽やかさを併せもった絶妙なバランスを秘めています。

シャネルのアーティスティック ディレクター、カール ラガーフェルド。彼は、エクリュ(生成り)やアイボリー、サンドカラー、鳩羽色(グレー)、パティ(淡いグレー)、トープ、モカなどのアクセントを織り交ぜながら、マドモアゼル シャネルが愛したベージュの様々な表情をふんわりとしたドレスやブラウス、モスリン生地、フラワー モチーフの刺繍、ジャケットそしてスカートに映し出しています。

「私がベージュに立ち返るのは自然の色だからです」と、マドモアゼル シャネルはかつて語りました。自然に強く心惹かれていたことは、彼女のインテリアからもうかがい知ることができます。家具やカーペットの色にベージュを選んだのは、大地を彷彿とさせるからでした。ベージュはコレクションにも登場し、ジャージー素材のデイリー ウェアやツイード スーツ、そして靴にもベージュをあしらいました。
彼女はまた、ベージュをエレガントな黒と白に合わせて洗練されたスタイルを生み出しました。あらゆる女性に支持されたこのスタイルは、今、カール ラガーフェルドの才能によって、さらに豊かに進化し続けています。

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© Julien Mignot

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© Julien Mignot

WOODEN EMBROIDERIES

木を薄く削って作られた小さなウッドピース、そして木製のスパンコールとパール。カール ラガーフェルドは2016春夏 オートクチュール コレクションを木材で彩りました。

「すべてを一から作り上げる必要がありました。というのも、木製のスパンコールなどありませんし、こうしたウッドピースやストローや……とにかくすべてを作らなければなりませんでした。いつもなら、装飾には既存の素材を使いますが、存在しないわけですから、素材自体を作り出す必要があったのです」

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© Benoit Peverelli

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© Benoit Peverelli

BEES
HAUTE COUTURE COLLECTION

チュールに施された刺繍や、ルックを彩るコスチュームジュエリーのモチーフとして、2016春夏 オートクチュール コレクションを特徴づけている蜂。

自然の再生と永遠の生まれ変わりのシンボルであり、吉兆とされる蜂は、その性質から、勤勉さを体現する存在でもあります。

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