CHANEL NEWS

メディア 1
メディア 2
メディア 3
メディア 4
メディア 5
メディア 6
メディア 7

00/7

ephemeral-boutique-in-courchevel

EPHEMERAL BOUTIQUE IN COURCHEVEL

この冬、シャネルはクールシュヴェルに期間限定ブティックをオープンしました。柔らかな色彩に鮮やかなアクセントカラーが取り入れられたブティッ ク。壁に施されたネイビーブルーの輝きは2011/12クルーズ コレクションの美しさを彷彿とさせます。ショーケースには2012春夏 コレクションのアイテムが取り揃えられています。

期間: 2012年4月14日まで
Esplanade “LE TREMPLIN”
Courchevel 1850

撮影 © オイヴィエ サイヤン

art-transports-time-and-with-it---br--its-stories-and-legends-br
art-transports-time-and-with-it---br--its-stories-and-legends-br

ART TRANSPORTS TIME AND WITH IT, ITS STORIES AND LEGENDSBY JEAN-LOUIS FROMENT

ガブリエル シャネルの人生にパリの芸術の輝きが息づいていなかったら、シャネルの時代は存在しえなかったでしょう。
画家や音楽家、詩人、振付師、写真家、映画製作者……。彼らは皆、彼女の人生の一部であり、創造の精神を分かち合う存在でした。彼女は、芸術家たちが常に 最高のものを求め、自らのうちにあるものを表現し、そして何よりも時代に挑戦し、他にはない作品を生み出そうとする存在であることを非常に早い段階から理 解していました。

この展覧会では、「Origin/原点」、「Abstraction/抽象」、「Invisibility/不可視」、「Liberty/自由」、 「Imaginary/想像」という5つのテーマに沿い、シャネルの歴史的背景を深く掘り下げ、ガブリエル シャネルの人生の根底にあるものを訴えかけています。

原稿やドローイング、写真、貴重な品や文書、ファッション、香水、ファインジュエリーなどが広がる光景には、秘密と情趣、そして創造性が散りばめられています。本来は人目に触れることがないだけに、関心を抱かずにはいられません。まるで秘密の博物館がヴェールを脱いだように、展示物に宿る芸術が何 よりも雄弁に語りかけます。

このように、芸術作品はシャネルと共に時代を歩み、彼女の想像力に刺激を与えてきました。賢くも繊細に、また、時には思いもよらない方法でこうした 芸術を自らの創作に取り入れてきました。キュビズムからは立体的な構造の服を、楽譜からは香水を、詩からはジュエリーを生み出し、展示された作品のすべて が、創造の歴史と文化の一部を成すものです。

芸術家は一体となって物語をつくり、メッセージを発信しています。絶えず自身のアイディアを表現し、言葉を交わし、新たな美を追求し、さらなる自由 を考案し、そこからたどり着く未来を理解し、記し、明示し、思い描いてきました。だからこそ彼らは、歴史的にも文化的にも、この世界で唯一無二の存在で あったということの確かな証となったのです。

ジャン=ルイ フロマンがキュレーターを務めた 北京での展覧会 に際し刊行された「Culture Chanel」の序文。同書のフランス語、英語、中国語の3カ国語併記版は、Éditions de La Martinière より出版されています。

メディア 1
メディア 2
メディア 3
メディア 4
メディア 5
メディア 6
メディア 7
メディア 8
メディア 9
メディア 10

00/10

spring-summer-2012-ready-to-wear-ad-campaign

SPRING-SUMMER 2012 READY-TO-WEAR AD CAMPAIGN

2012春夏 プレタポルテ コレクション 広告キャンペーン
カール ラガーフェルドがオテル デュ キャップ‐エデン‐ロックにて撮影

-the-tale-of-a-fairy----anna-mouglalis--br---interview-by-jeffer
-the-tale-of-a-fairy----anna-mouglalis--br---interview-by-jeffer

"THE TALE OF A FAIRY" - ANNA MOUGLALIS
INTERVIEW BY JEFFERSON HACK

2011/12クルーズ コレクションのために制作された、カール ラガーフェルド監督の魅惑的なショート フィルム『The Tale of a Fairy』。 シャネルのミューズであるアナ ムグラリスをはじめ、アマンダ ハーレック、クリステン マクメナミーやフレジャ ベハなど、カールを取り巻く友人たちが多数出演しています。カール ラガーフェルドはこのフィルムについて、「軽率なお金の使い方から暴力が始まり、感情とともに終わる」と語っています。アナ ムグラリスは撮影の様子を次のように語ります。

 

あなたはどういう役を演じているのですか?
アナ ムグラリス: 自分の夢に浸り、過去を懐かしみ、周囲のあらゆるものに死ぬほど飽き飽きしていて、周囲から疎まれている女性です。

あなたが演じる女性はフレジャが扮する妖精との出会いによって心を動かされます。その出会いは彼女をどのように変えるのでしょうか?
アナ ムグラリス: 妖精は、恩寵、美、そして内なる他者。私の演じる女性に、再び目を開いて愛を見つめたいという望みを持たせてくれます。彼女はまったく新しい人間に生まれ変わるのです。

ご自身の経験から、カールのディレクションは他の監督とどう違いますか?
アナ ムグラリス: 撮影に入る前にカールの頭の中にはすべての物語の絵が出来上がっていて、私たちはそれを、撮影しながら見出していきました。カールと一緒に即興で演じてい くのです。その中で、カールはとても遊び心あふれるやり方で対話を作りだしました。大人数での映画撮影は大変なことが多いのですが、カールはまるで、そこ にはセットで演じる私たちしかいないかのように思わせてくれました。

lady-curzon--vice-queen-of-india
lady-curzon--vice-queen-of-india

LADY CURZON, VICE-QUEEN OF INDIA

最新のメティエダール コレクションに「パリ‐ボンベイ」の名を冠したカール ラガーフェルド。彼は19世紀のインドについて次のように語っています。「副王という存在に、とても心魅かれます。だからこそステラ テナントを選びました。彼女は、1900年頃の有名な副王夫人で実に美しい女性だったレディ カーゾンに大変よく似ているのです。良い意味で英国人らしく、彼女のイメージには、英国とインドそれぞれの良いところがミックスされています」。

1898年のボンベイ。インド副王に任命されたジョージ カーゾンは、英国領インド帝国で最高位の官職に就くために任地に赴きます。妻のメアリー ヴィクトリア カーゾンは、副王夫人として彼に同行しました。その洗練された美しさとスタイルは、今なお人々に印象深く残っています。

メアリーは、インドの文化や伝統的な織物の振興にとても熱心な人でした。副王夫人という地位により、彼女がファッションに及ぼした影響は甚大でし た。アレクサンドラ英国女王に献上するドレスのデザインにもメアリーは力を貸しています。このドレスは金の織物に金の刺繍を施したもので、手掛けたのはデ リーのチャンドニー チョークにある、メアリー自身がワードローブをあつらえていたアトリエでした。

英国のファッションとインドのインスピレーションの融合は、彼女のライフスタイルにも反映されています。彼女は1903年、英国王エドワード7世の 戴冠式に孔雀のドレスをまとって登場し、センセーションを巻き起こします。金糸でステッチが施されたそのドレスには、名高いインドの鳥、孔雀の羽根が刺繍 されていました。

レディ カーゾンがインドの職人たちの後ろ盾となったことにより、彼らの能力や技術は広く知られることになりました。彼女はインドの織物を用いたドレスを身につけ て、そうした素晴らしい織物の作り手たちの広告塔となったのです。絹織物や刺繍の職人に、モチーフを施したり織り方に流行を取り入れるように勧めることも ありました。

油彩画: ウィリアム ログズデイル作 「Mary Victoria Leiter, Marchioness Curzon in her Peacock Gown」(1909年)
撮影: ジョン ハモンド © Bridgeman Art Library, Paris

シェア

リンクがコピーされました