CHANEL NEWS

メディア 1
メディア 2
メディア 3
メディア 4
メディア 5
メディア 6
メディア 7
メディア 8
メディア 9

00/9

prelude

PRELUDE

カール ラガーフェルドが撮影を手掛けた2017/18クルーズ コレクションのファースト シルエット。

「古代ギリシャにおける古典的な美の基準は、今もなお変わりません。女性を美しく表現することにかけて、これ以上のものはないのです。そして円柱の美しさも。実際、ルネサンスはあらゆる点で古代を基にしていました。力強く、予測が不可能という意味で、この時代はまさに世界の青年期なのです」-カール ラガーフェルド

a-dress-comes-under-sculpture-not-drawing-gabrielle-chanel
credits
credits

© Olivier Saillant

a-dress-comes-under-sculpture-not-drawing-gabrielle-chanel

"A DRESS COMES UNDER SCULPTURE,
NOT DRAWING" GABRIELLE CHANEL

マドモアゼル シャネルを虜にした古代ギリシャ。そのことは、クリエイションに対する彼女の視点にも表れています。アパルトマンの中央に立つ、紀元前1世紀にさかのぼる頭部のないヴィーナス像。時代を感じさせない、驚くほどモダンなその姿は、自身の指先とピンを駆使して、まるで彫刻のように丹念に衣服を作り続けたマドモアゼル シャネルの見事な技巧を暗示しているようです。建築に影響を受けたカッティング、形状の豊かなレパートリー、身体の上で自然にドレープを描く布地――実際、マドモアゼル シャネルがファッションの技法やヴィジョンを語る時は、彫刻家のプラクシテレスに言及していました。

メディア 1
メディア 2
メディア 3
メディア 4
メディア 5
メディア 6
メディア 7
メディア 8

00/8

wataru-tominaga-in-dialog-with-the-maisons-d-art

WATARU TOMINAGA
IN DIALOG WITH THE MAISONS D'ART

昨年、イエール国際モード&写真フェスティバルのファッション部門で、グランプリを受賞した日本人デザイナーの富永航さん。彼はメゾン ルサージュのアートディレクター、ユベール バレールと会い、さらにシャネルのメゾンダールとコラボレートして新たなコレクションを制作する機会を手にしました。

コレクションはこの週末、第32回イエール国際モード&写真フェスティバルで初披露されました。

a-summer-on-the-cote-d-azur
credits
credits

© Olivier Saillant

a-summer-on-the-cote-d-azur

A SUMMER ON THE FRENCH RIVIERA

今年で7年目を迎えることになった、サントロペのホテル ラ ミストラレ(La Mistralée Hotel)にオープンした期間限定のシャネル ブティック。夏らしいコンテンポラリーな空間に、プレタポルテ&アクセサリー コレクションがディスプレイされています。

期間:2017年10月2日まで
1, avenue du Général Leclerc
89990 Saint-Tropez, France

MADEMOISELLE PRIVÉ SEOUL

2015年のロンドンに続き2回目となる「マドモアゼル プリヴェ」がソウルで開催されます。このエキシビションでは、デジタルテクノロジーを活用してシャネルのクリエイティビティの真髄を深く掘り下げるとともに、マドモアゼル シャネルとカール ラガーフェルドのカリスマ性あふれる個性と不屈の精神を解き明かしていきます。

ディー ミュージアム、ソウル
2017年6月23日から7月12日まで
入場無料

mademoiselleprive.chanel.com

gabrielle-chanel-s-antique-costumes
credits
credits

© Genica Athanasiou wearing Gabrielle Chanel's costume for ANTIGONE by Jean Cocteau in 1922 - photo by Man Ray

gabrielle-chanel-s-antique-costumes

GABRIELLE CHANEL'S ANTIQUE COSTUMES

装いを選ぶのは、演じる役を決めることに他ならない――まるで俳優が舞台で演じる役に合わせて衣装を身につけるように。スケッチやドローイングから新たなルックが誕生するときにも、この例えが当てはまります。だからこそ、1920年代初め、ジャン コクトーがマドモアゼル シャネルに目を向けたのは不思議ではありません。コクトーはマドモアゼル シャネルを「この時代の最高のドレスメーカー」と呼び、ラフスケッチをもとに、自身の「アンティゴーヌ」「オルフェ」「オイディプス王」という悲劇3部作の衣装デザインを依頼しました。ギリシャ神話をモチーフとすることにより、戦争、結婚、言葉の力、変身という普遍的なテーマに新たな要素を関連付けたこれらの作品で、俳優とともに前衛的な芸術家を起用したコクトー。「アンティゴーヌ」の舞台美術はピカソが、音楽はオネゲルが手掛けています。

© マドモアゼル シャネルによるジャン コクトー作「アンティゴーヌ」の衣装を纏うジェニカ アタナジウ 1922年 ― 撮影: マン レイ

modern-mythology-by-karl-lagerfeld
modern-mythology-by-karl-lagerfeld

MODERN MYTHOLOGY
BY KARL LAGERFELD

カール ラガーフェルドが古代ギリシャにインスピレーションを求めた「Modern Mythology」。古代における至上のロマンス、ロンゴスの「ダフニスとクロエ」をモチーフにした一連の写真作品です。主役を演じるモデルのビアンカ バルティとバティスト ジャビコーニは、主人公のダフニスとクロエというよりはむしろ、失われた文明の記憶を象徴しているかのようです。「リアリティは私の関心を引くものではありません。私は私が好きなものを使います」 ― カール ラガーフェルド