credits
credits

© Anne Combaz

variations-on-beige-spring-summer-2016-collection

© Anne Combaz

Friday, January 29, 2016

VARIATIONS ON BEIGE
SPRING-SUMMER 2016 COLLECTION

「マドモアゼル シャネルはベージュの女王でした」――カール ラガーフェルドはこう説明します。オフホワイトからオークル、ごく淡いブラウン、そしてウールやリネン、コットンの色合いなど、幅広いカラー バリエーションをもつベージュは、極めて汎用性が高く中性的で、ブラウンの温もりとホワイトの爽やかさを併せもった絶妙なバランスを秘めています。

シャネルのアーティスティック ディレクター、カール ラガーフェルド。彼は、エクリュ(生成り)やアイボリー、サンドカラー、鳩羽色(グレー)、パティ(淡いグレー)、トープ、モカなどのアクセントを織り交ぜながら、マドモアゼル シャネルが愛したベージュの様々な表情をふんわりとしたドレスやブラウス、モスリン生地、フラワー モチーフの刺繍、ジャケットそしてスカートに映し出しています。

「私がベージュに立ち返るのは自然の色だからです」と、マドモアゼル シャネルはかつて語りました。自然に強く心惹かれていたことは、彼女のインテリアからもうかがい知ることができます。家具やカーペットの色にベージュを選んだのは、大地を彷彿とさせるからでした。ベージュはコレクションにも登場し、ジャージー素材のデイリー ウェアやツイード スーツ、そして靴にもベージュをあしらいました。
彼女はまた、ベージュをエレガントな黒と白に合わせて洗練されたスタイルを生み出しました。あらゆる女性に支持されたこのスタイルは、今、カール ラガーフェルドの才能によって、さらに豊かに進化し続けています。

シェア

リンクがコピーされました