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Monday, April 27, 2015

KARL LAGERFELD'S MASTER CLASS AT HYÈRES FESTIVAL

イエール フェスティバルにて開催された第15回国際テキスタイル&ファッション会議でカール ラガーフェルドが特別講義を行いました。彼が未来のファッションデザイナーたちに強く訴えかけたこと、それは、変えられないものなど何もない、ということ。カールは、モデレーターを務めたファッション評論家のゴッドフリー ディーニーの問いかけに対し「すべては、創造性あふれるクチュリエやフォトグラファーになろうという気持ちの強さ、そして能力にかかっています」と答えています。

聴衆、そしてフェスティバルの審査員に向けて、カール ラガーフェルドはインスピレーションの源や、自身がたどってきたキャリアと情熱について語り、フェスティバルが発掘した新たなスターたちに様々なヒントを与えました。「私は写真を撮るようにスケッチします。つまり短時間で」と述べています。「キャリアのどの時点においても、頼れる公式などないのです。私は今もこれが天職だったのか、また自分の才能がどこから生まれてくるのかも分かりません。しかしこれだけは分かっています。私は自分を向上させる努力を絶対に怠りません。ヴィジョンを実現するためには、ひと時も無駄にはできないのです」

カール ラガーフェルドは講義のほとんどの時間を費やして、スケッチや写真に対する自身の取り組み方について語りました。「言うなれば私はクチュリエとして、写真への興味をもち続けてきました。フィルムも、デジタルも……この2つを比べることはできません。まったく異なる2つのライフサイクルを比べるのは不可能で、意味もない――それと同じことです」とラガーフェルドは述べています。

Photo by Anne Combaz

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