ALLEGRETTO A MILANO
BY MICHEL GAUBERT

アーティスト: Maxence Cyrin
タイトル: Behind The Wheel (Depeche Mode) (作曲:Martin Gore)
アルバム: Modern Rhapsodies
レーベル: BounDEE

ドールハウス。プレキシガラスにディスプレイされたオートクチュールのガウン。そしてハンドバッグ 「2.55」 のポケットの中を覗く体験……。Plazzo Morando(ミラノ)での歴史を巡る旅「Passeggieta(歩み)」で、シャネルの世界をゆったりと堪能したゲストを迎えたのは、ピアニスト、マクサンス シランによる演奏でした。

エレクトロニック ミュージックやポップ ミュージックに魅了され続けたマクサンス シラン。彼のピアノのメロディーには、そんな彼らしい個性が添えられています。2枚のアルバム「Modern Rhapsodies」と「Novo Piano」には、彼が夜に散歩しながら聴くお気に入りの曲に、彼独自の解釈を加えた演奏が収められています。

今回のシャネルのイベントで、マクサンス シランは、ピアノの代わりに17世紀風に装飾されたチェンバロを用いました。演奏したのは、デぺッシュ モードやエイフェックス ツイン、ブラー、ダフトパンク、ピクシーズ、ブリトニー スピアーズといったアーティストの曲。この10年を見届けるかのような異なる時代が融合した音楽でした。

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